
こんにちは。サイト管理人の牧野です。
約10年以上、重度の便秘で「便秘外来」にも通っていた私が「薬を使わず」便秘を克服した実体験をお伝えいたします。
最終的に何をして、どのくらいの期間で実感できたのかを全てお伝えいたします。
声を大にして、お伝えしておきたいことがあります。
便秘薬(下剤)は今詰まっている便を、応急処置として排出するだけであって便秘を治す薬ではありません。
私はこれを便秘薬依存症になってから気づきました。
病院に行っても、すぐに便秘薬が出されますが、根本的な解決にはなりません。
便秘薬を使い続けると、自然に便意を感じなくなり、むしろ症状を「悪化」させます。
私の場合、便秘薬を飲まなければ平気で3週間出ないこともありました。
もう地獄です。溜まりすぎて、苦しく、倒れて病院に運ばれたこともありました…。
実は、ドラッグストアなどで売られている市販の便秘薬のほとんどは「アントラキノン系下剤」です。
これは即効性はありますが、副作用が大きい特徴があります。
知らぬ間に、副作用の強い便秘薬を使っていることが多いんですね。
わたしも、軽いきっかけで便秘薬を使い始めましたが、もっと深く考えるべきでした。
しかし、私はそんな重度の悩みをもつ私でも、実感できた方法があります。
私が何をして便秘を解消したのかを、これからご紹介いたします。
便秘対策には食事+オリゴ糖
私は、色々な方法を試しまくりました。
良いと言われる対策は全て試したかもしれません。
- ヨーグルト
- 大豆製品
- 海藻類
- 乳酸菌の摂取
- 食物繊維の多い食事
でも、あまり効果は出ずに、最終的には便秘薬に頼っていました。
そして一番効果てきめんだったのが「粉末オリゴ糖」です。
あくまでも、シロップ状のモノではなく、「粉末」のものです。
シロップ状のオリゴ糖は「甘味料」として作られていますので実はオリゴ糖は30%程しか含まれていません。
飲み続けると、太ります。。。
だから、オリゴ糖を選ぶ時は必ず「粉末」をお選びください。
そして、どのように摂取したかというと…
先ほど挙げた「便秘に良い」といわれる食材に「粉末オリゴ糖」を入れて摂取したんです。
- ヨーグルト + オリゴ糖
- 大豆製品(味噌汁、納豆など)+ オリゴ糖
- 海藻類サラダ + オリゴ糖(ドレッシングに混ぜて)
- 乳酸菌飲料 + オリゴ糖
- 食物繊維の多い食事 + オリゴ糖
私は約3ヵ月オリゴ糖を朝晩5gずつ摂取しつづけました。
いきなり便秘薬を辞めるのは、むしろ自分を苦しめることだとわかっていたのでオリゴ糖を摂取しながらスルリと出る日を待ちました。
スルリ生活までの道のり
私の場合、かなり重度の便秘でしたので、3ヵ月程で便秘が治りました。
しかし中には飲んだ当日~1週間くらいで効果が出る人もいるそうです。うらやましい…
でも、おならがよく出た。今まで便秘薬を飲まないときは
うんともすんとも言わなかったお腹が、動いている気がする!
でもコロコロウサギちゃん程度。時間も結構かかった。
なんとか自力で出せる回数が増えてきた。
まだ量もコロコロと少ないけれど、確実に排便力がついてきている
「健康管理士」さんに量を増やすことを勧められた。
一度に増やすのではなく、朝晩5gずつ摂取してくださいと丁寧に教えてくれた。ツライ時に相談できるのは心強い!
感動の感覚!!トイレの滞在時間約5分。力まず、簡単にスルリ!お腹も痛くならないし最高!この日から便秘薬はやめ、オリゴ糖のみに変更
全くでないという訳ではないが、また、コロコロとスッキリできない状態に。
心配になって、サポートセンターに問い合わせてみると「腸内環境停滞期」の可能性が高いとのこと。摂取の量を一時的に減らしたり、飲むタイミングを変えてみたりすると良いとのアドバイスをもらった。 ※腸内環境停滞期について、詳しくはこの後のコンテンツで説明しています。
腸内環境停滞期を乗り越えたようだ。ここからまた朝晩5gに戻す
なぜ?オリゴ糖がいいの?

なぜ?オリゴ糖が良いのか?を説明するにはまず、腸内環境について少し説明をいたします。
腸内には「善玉菌」と「悪玉菌」がいます。
腸内では常に、この2つの菌が縄張り争いをしています。
そして「悪玉菌」が優勢な状態になると、便が溜まり、便秘になってしまうのです。
ですので、腸内を「善玉菌」が優勢な状態にすることが重要です。
では、どうやって「善玉菌」が優勢な状態にするかというと…
「善玉菌」にたくさんエサをあげて、善玉菌を元気にするのです!

そして、そのエサが「オリゴ糖」という訳なんです。
「オリゴ糖」は善玉菌のエサになり、善玉菌を元気にします。
元気になった善玉菌は縄張り争いで「悪玉菌」に勝利し、腸内環境を整え、便秘を解消してくれます。
オリゴ糖の選び方
オリゴ糖には、たくさんの種類があるのをご存知でしょうか?原料が色々あるんです。
有名なのはビート糖が原料の「ラフィノース」ですが、他にも牛乳から採れる「乳糖」、松葉やトウモロコシからとれる「キシロオリゴ」、などたくさん種類があります。
実は、色んな商品を調べて見るとほとんどが「1種類」のオリゴ糖でできています。
しかし最近は、「複数種類のオリゴ糖」を組み合わせて作っているEOS(イオス)理論という理論をもとに作られたものが主流になっているようです。
私もビックリしたんですが、「善玉菌」にも、人間と同じように好き嫌いがあるそうです。
だから1種類のオリゴ糖だけだと、全ての善玉菌が元気にならないとのこと。
なので、このEOS(イオス)理論で作られたオリゴ糖を選ぶことが重要です。
私は、このEOS理論を発明した会社のオリゴ糖を飲んでいました。
サポート体制もしっかりしていて、とっても親身に相談にのってくれるのでとってもいいですよ。
私が便秘改善のために選んだオリゴ糖はこちら。